5話構成
ストーリー回収率0%
高校生の柊木愛理子は、『守礼箱彦』と書いてある胸章をつけた男子に突然話しかけられた。「やぁ! 君を待っていたよ、アリス」。「私たち初対面じゃないの?」。「僕と君は確かに出会っている」。愛理子には訳がわからない。閉口している間にも、守礼はぶつぶつと呟き続ける。「アリス、早く来てくれないか。このままじゃパーティーに間に合わない」。「パーティー? 何、それ?」。……ありえない状況ではありながら、なんとなく懐かしい気も……。「ど、どうすればいいのかな?」。愛理子は果たして、これからどうするべきか!?
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